自転車と一緒に買う物
どうも、CAROL Gaming 運営スタッフのまみちゃんです。
最近休みの日になると外出しようと思うものの、雨が降っているか夕方に起きるかで、ゲームばかり捗ってます(^-^;
なので、晴れの日にどこまで乗りに行こうかを考えていたのですが、結局は近場までで疲れるんだろうな…
さて、
今、自転車店でスポーツバイクを買おうとすると、本体代と防犯登録料は勿論、部品やその他用品で色々と上乗せされた金額になります。
部品と言っても何が必要かは分かり辛いですよね。
今回は僕が考える「自転車を乗り始める為に買っておいて間違いない物」を紹介していきたいと思います!
①ライト
夜走る時は勿論、明かりが無いと前が見えないですし、お巡りさんに止められてしまいます。
明るいライトで視界を確保し、迫り来る障害物や危険に素早く対処することで、事故やけがの少ない自転車ライフを送れます。
問題は、ライトの明るさが主に、「ルーメン」「カンデラ」で表される事です。
ルーメンはライト自体の光る強さを表し、カンデラは一定の角度に放たれる光の量を表します。
LEDのライトが増えた事で、ルーメンを良く見かけるようになりました。
街中を乗る分には、200ルーメンの物であれば十分です。
しかし、自転車で長距離を走る場合、より明るいライトをオススメします。
例えば、下の画像のMOONのライト(③)は最大600ルーメンです。
そして、150・300ルーメンまでに明るさを抑える事で、より長時間使用出来ます。
結果的に明るいライトはバッテリーの充電回数を減らし、バッテリーの寿命も伸ばす事が出来ます。
ここで、我が家にあったライトの明るさを比較してみます。
①GIANT NUMEN+ HL1.5 195LUMEN
②LEZYNE HECTO DRIVE 350XL
③MOON METEOR-X AUTO PRO
(150ルーメン)
(300ルーメン)
(600ルーメン)
街中を走っていてGIANTのライト(①)が暗いと思った事はありません。
勿論明るいほど値段が高くなるので必要最低限の明るさで十分ですが、最初に思い切って明るめの物を買い、長い間大切に使うのもアリです。
使用時は気にならないですが、ライトはめちゃくちゃ眩しいです。
直視は厳禁です。ライトに照らされる人も眩しいです。
どのライトでも少し下向きに取り付けて、対向車や歩行者が眩しく無い様にしましょう。
ライトも明るさは勿論、会社やブランドごとに特徴があります。
自転車店に試せる物が置いてあれば明るさを確かめて、どの程度の明るさが必要か判断しましょう。
②鍵
盗難防止は当たり前ですよね。
自転車本体の値段が高いだけでなく、自転車にはお金で換えられることの出来ない思い出がたくさん詰まっていきます。
思い出までも失う事になるので鍵は必要です。
鍵はチェーンで長さ90センチ以上の物をオススメします。
ホイールなどのパーツを含めて、動かない物に巻き付けるイメージで掛ける事をオススメします。
フレームだけに鍵をかけると、自転車を担いで持っていた場合、周りの人が盗んでいる物だと気付かないからです。
チェーンの太さや、重さ、切れるまでの目安を表示している物もあるので、そういった目安を参考に用途に適した鍵を選ぶ事が大切です。
③スタンド
多くのスポーツバイクはスタンドが付いていない状態で売られています。
外に止める場合、スタンドが無いと壁に立て掛けるしかありません。
通勤通学などで駐輪場に止める際、スタンドが無いと管理人に嫌な顔をされたり追い出される事もあります。
街中で乗る場合スタンドが無いとデメリットが多くあります。
ただし、スタンドを取り付ける事で重量が増す上、見栄えも悪くなります。
速さを求めたり、シンプルな見た目の方が良い場合、細くて主張の弱い物がオススメです。
また、スタンドが無い時の対処法などは別の機会に御紹介します。
④泥除け
自転車は原則車道の左側、一番低くなっている場所(多くの場合車道は中央が盛り上がっているため)を走ることになります。
もちろん雨水が集まるので通勤通学などの雨の日でも走る場合、最低でも後ろ側の泥除けは付けておいた方が快適に乗れます。
後輪からの水の跳ね上がりは、リュックを背負うことによって大部分がリュックに吸収されますが、前傾姿勢で乗るためどうしてもお尻に当たって雨水が下着まで染み込んでしまいます。
⑤ヘルメット
自分の頭を守る為に必要な物になります。
誰しもが街中で転倒してしまう事、車や他人にぶつかってしまう可能性があります。
安全性が高い物・軽い物・空気抵抗の少ない物・通気性の良い物など多くの種類があります。
それに加えて最近ではシンプルなデザインで帽子のようなヘルメットもあるので、「わざわざそんなスポーティーなのいらないよ!」と思う人も、比較的抵抗なく被れると思います。
⑥グローブ
物によってクッション性やフィット感、着脱のしやすさは色々です。
ヘルメット同様、転倒の際手のケガを防ぎ、そして長時間乗る事で手にマメが出来るのを防ぐためにグローブは必需品になります。
⑦空気入れ
多くのスポーツバイクには空気をより高圧まで入れることの出来るフランス(仏)式バルブが採用されています。
なので、いわゆる「ママチャリ」用の空気入れではバルブの形状が違うため空気が入りません。
バルブの変換アダプターも売っていますが、合わない可能性もあります。
正直、アダプターを使うより仏式バルブ対応の空気入れを購入した方が良いと思います。
高圧の空気は早く抜けるので、最低でも2週間に1回は空気を入れる事でパンクのリスクを減らせます。
さらに、タイヤやホイールには空気圧の上限があるので、メーターが付いている空気入れをオススメします。
勿論、自転車店によっては無料で貸し出しされている場合もあるので、買わずに済む場合もあります。
本当に必要かどうか判断するためにも、最初から買っておく必要はないですが、パーツの交換を始めると何かと必要になるので持っておいて損は無いです。
⑧工具
工具は百均の物でも十分ですが、少し良い物を買う方が良いです。
間違いないのは
1.ドライバー(+,-)
2.六角レンチ(セット)
これさえあれば特殊なもの以外、基本的にどの部分も調整出来ます。
調整方法に関する動画もUPされています。
参考にしながらやってみることをオススメします。
もちろん慣れるまでは人に少しずつ教わりながら覚えていって自転車にのめりこむのもアリですw
今回は、僕が考える「自転車を乗り始める為に買っておいて間違いない物」を紹介しました。
勿論、買っておくと良い物はまだまだあります。
しかし、どちらかというと「乗る為に」というより「弄る為に」必要な物なので、また別の機会に紹介します。
このブログでは、納車してからいろんなことを試してきた中で起きた笑い話などの体験談を中心に、自転車の魅力をわかりやすく伝えていければと思います。
気楽に見ていただき少しでもチームに、そして自転車に興味を持っていただければ幸いです。
(※紹介する内容・感想等はあくまで1個人の意見であり、所属する企業・団体の意見ではありません。)
CAROL Gaming 運営スタッフ まみちゃん
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