紹介！∼TCR∼

お久しぶりです。
CAROL Gaming 運営スタッフのまみちゃんです。
最近、部屋が広くなりました！
家具の配置などを変え、益々自転車を弄りやすい環境になるよう試行錯誤しています。

さて、今回はタイトルの通りTCRの構成など少し詳しいところも含めてご紹介します。(僕の自己紹介はここをクリック！)
現在エスケープは再塗装するために分解してあるので、TCRの詳細からになります。

１フレーム

TCRの(2016~2020年モデル)です。

メーカーはGIANT(ジャイアント)。
台湾に本拠地を置く生産台数世界トップクラスのメーカーです！
街中でも見かける機会がかなり多いです。
日本国内だとクロスバイクのESCAPEシリーズがかなりの人気です。
そんなTCRのラインナップ中のADVANCED PRO(アドバンスド　プロ)グレードのフレームです。

本体は、カーボンで作られています。
製造工程をかなり省略して説明すると、カーボン繊維とエポキシなどの樹脂を型にはめ込み、窯で焼いて作られます。
使う繊維や樹脂の配合、重ねる枚数を自在に変更出来るので特にレース用のロードバイクで良く使われます。

サイズは、Sを購入！
身長が購入当時170cm前後あったので、Mサイズを探してましたが、型落ちで安くなっていたためSサイズを購入しました！
Sサイズの身長の目安は165∼175cm、今の身長が目安上限ギリギリになっているので、ステムの長さを元の90㎜から100㎜に変えて対応してます。

定価は35万円+税
同じグレードの他メーカーを見ると安く感じます。
しかし、ジャイアントのコスパを考えても高い！
(これを27万円くらいで買えたのは本当に奇跡)

そして、重量など含めてこのままレースも出れる自転車です。
僕はレースに出れるほどの体力を持ち合わせていないので、宝の持ち腐れとはまさにこの事なのだろうといつも思います(;´д｀)トホホ

2018年の4月に納車しましたが、2016年モデルということもありタイヤなどは経年劣化で変色していましたｗ
部品を少しずつ交換しながら乗っていますが、途中で何を血迷ったのか過去に2度の塗装を自分で施して現在の色に至っています。

TCRとは？

TOTAL

COMPACT

ROAD

の頭文字を取っています。
直訳すると、万能でコンパクトなロードバイクという意味になります。
近年、増加傾向にあるエアロロード(空力重視)やエンデュランスロード(快適性重視)では無く、設計思想の基は軽く速くと伝統的なレース用のロードバイクです。
ジャイアントでは、初代TCRより受け継がれるコンパクトロード設計の自転車がロードバイク4種中3種に今も取り入れられてます。
低い生産コストに加え、重量や空気抵抗の削減など他方面に優れた設計の価値が発揮され続けています。

２コンポーネント

主に、シマノのアルテグラを使っています。
もう一つ上のグレードにデュラエースが有りますが、一度使ってみたいものの予算的に厳しいのでアルテグラを愛用してます。

今まで触った物の中で、レバー操作した時のカチッとしたフィードバックが強く、ギアを変えてる感覚が手にしっかりと伝わります。
前年のデュラエースに続く形で、新型になってからは前の変速機(フロントディレイラー)の動作がかなり軽くなったので、力に自信が無くとも比較的容易にギアを変えれます。

現在はアルテグラの6800(旧)とR8000(現行)をミックスしてます。
クランクやブレーキ等、納車時からついているパーツも有りますが、後から交換した変速機やレバーは1世代新しい物です。

３ホイール

納車時についてきたSLR 1をカンパニョーロのゾンダと入れ替えながら使ってます。

SLRはフレームと同じくカーボンで出来ているので専用のブレーキのシュー(ゴム)が必要で、今はSWISS STOPのシューを使っています。

もちろん、どちらも素晴らしいホイールです。
SLRは重量が軽いこともありずっと力を込めてペダルを漕がないと進まない印象です。
ゾンダは状況によってはSLRより走りやすく、口コミで頻繁に見かけるくらい万能です。
そして、イタリアンメーカーらしい美しい見た目です。
その美しさに魅了されてしまい、3台目のホイールもカンパニョーロにしました(*´▽｀*)

今回はTCRにどういった物を付けているのかの詳細を紹介させて頂きました。
もっと詳しい部分については聞いていただければ喜んで返答させていただきます！。

このブログでは、スポ車1台目を納車してから良かれと思い行った改造や、体験談等と共に、自転車の魅力をわかりやすくお伝え出来ればと思います。
気楽に御覧頂き少しでもチームに、そして自転車に興味を持って頂ければ幸いです。

(※紹介する内容・感想等はあくまで1個人の意見であり、所属する企業・団体の意見ではありません。)

CAROL Gaming 運営スタッフ　まみちゃん